システム内製化とは?
システム内製化とは、「システムを社内で制作・保守できるようにすること」です。
システムと言っても、業務処理システムだけではなく、ホームページを活用したネット集客やホームページからの日報報告など、IT業務全般を内製化することをお薦めします。
大手企業では、システム内製化を行っていますが、中小企業では、ほとんど行えていません。
システム内製化のメリットとデメリット
【メリット】
- 外注に比べて、無開発スピードが上がる。
- 開発コストが、削減できる。
- ホームページ制作やシステム構築技術の向上。
【デメリット】
- 人材の育成や採用が難しい。
- リスクが高い。
Excel から始める。システム内製化の手順
できるところから、取り組み、できないところは、外注 や コンサルティング を活用しましょう。
Excel を 罫線ワープとして使っていませんか?
データシートと印刷書式シートを分離して、データを活用できるように整理しましょう。
Excel では、同時にデータを編集することはできません。データは、データベースで管理して、データベースと Excel 連携して使いましょう。
データベースを社内だけで活用するのではなく、外出先からスマホやタブレットで活用できるようにクラウド化しましょう。
このようなことを行うには、プログラムがわからなくても実現可能です。
Excel、Access、Azure SQL と、データを移行していく方法をお薦めします。
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